自分を幸せにする生き方

この世は生きにくくて当たり前

森川雅子

50代で貯金を失い下級老人まっしぐら! そんなどん底で、松田悠玄さんに巡り合う。 メンターから「独りひっそりビジネス」、精神の在り方、潜在意識など謙虚に学びピンチがチャンスに変わりました。

この世は生きにくい

人生は思うとおりに行かないし

自分の選択はことごとく間違っている気がする

そして、その間違いを軌道修正する方法さえ

今もこれからも見つかる気がしない…

 

あなたが今、もしくは過去にこう思ったことがあるなら

それは正しい感覚だと思います

この世は生きにくいのです。

常識といわれる呪縛が私たちを生きにくくさせているのですから

生きにくくて当たり前なのです

真面目な人間にとっては、なおさら生きにくい世の中なのです

では、どうやったら生きにくさから解放されるのか?

 

これまでの常識を捨て去る

常識を捨てる、といっても、人として守るべき当たり前のこと

困っている人がいたら手を差し伸べる、といったことを捨てる

ということではありません。

  • いい学校に入ればいい人生になる
  • 安定した職業、一流企業に入れば幸せになれる
  • 結婚して子供を産むのは素晴らしい

これらは昭和時代からの常識ですが、親世代には完璧に刷り込まれているので

この常識で子供であるあなたを追い詰めるでしょう。

けれど、あなたはこれまでの常識はもう成立しないと感じているはず。

世間も時代は変わった、と言いますが

現実には未だに昭和の常識が幅を利かせています。

時代にそぐわない常識を後生大事にする必要はありません

自分が幸せを感じられない常識なら、どうぞ捨て去ってください。

そして、自分で自分の人生をどう生きたいのか

自分と向き合ってください。

 

見えない世界の常識で生きる

生きにくさを感じて、思考停止で生きていた私が

毎日幸せに目覚めているのは

メンターから見えない世界の常識を学ぶことができたからです。

目に見える世界がまやかしだと理解したからです

この世界は見えないもので出来ています。

あなたを惑わす常識や世論、すべてはあなたを本質に気付かせないようにする

目くらまし、なのです。

自分の直感、自分自身の内から湧き出る感覚を信じてみてください。

 

これまで、世間のレールから外れてしまったと感じ

劣等感や無力感にさいなまされてきた人に

今すぐ、自分の直感を信じて!と言っても

にわかには信じてもらえないと思います。

それでも、これまで感じ続けた劣等感、無力感といったネガティブな感情だけは、今すぐに手放してほしいのです。

 

それはあなたに必要のない感情です

親の勧めるレールに乗らなくていいし、誰かと比べなくていい

結婚だってしなくてもいいし、子供を持たなくてもいい

人生のモデル図は人の数だけあるのです。

 

あなたはあなた

あなた自身であなたの人生を選択し、生きることが一番大切な事です。

それ以上に大切なことは無いこと、忘れないでください。

 

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